日航機墜落事故から28年 今年も御巣鷹の尾根で慰霊

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お盆に入る夏の日。

8月6日には広島への原爆、9日には長崎への原爆
3日後の8月15日は終戦記念日
そして、今日12日は日航ジャンボ機123便が墜落した日。
あの日から28年ですか。


夕方からニュースが流れ、
テレビがざわついていたのを覚えています。

この事故での犠牲者は520人。
単独機での飛行機事故での死者としては世界最多。
そんな事故を起こしつつもJALの対応は聞いてるだけでもひどいもんでした。

詳しいことは、山崎豊子さん著の「沈まぬ太陽」を読んだら
よくわかると思います。

そりゃぁ、会社潰れるわ、って感じです。

真相は結局、謎のまま、というか、
証拠資料は十分に年月が経ったので廃棄、とか
JALは抜かしておりましたな。

この事故の資料は永久保存でしょう。
誰が考えてもわかる。
国に預けとけ、バカ。

親方日の丸企業のおっさん連中って
なんでああも頭悪いというか、根性の腐った奴しかおらんねやろね？

この日航機墜落事故での生存者は確か4人だけだったと思う。
その中の一番若かった川上さんは人の命を救う仕事をってことで
看護婦さんになったと聞いたことがあります。

彼女は家族と一緒に飛行機に乗ってて
全てを失ったんですよね。
生き残った彼女に対するJALの対応はどんなもんだったのか。

話は逸れますけど、
JRの尼崎での列車事故でも同じ。
安全基準を遵守しなかったとして、
歴代の社長が訴えられてますけど、その通りやと思うで。

それだけの責任を負うから、
JRにしろ、JALにしろ、NTTにしろ、関電にしろ、東電にしろ、
社長は高額な報酬をもらって、経営をしてるんだよ。
それを責任逃れするってんだから、
おいしい思いだけをして、さっさと逃げようって根性が腐っとる。

こんな日本に将来も投資しようとか、
大きな産業を育てようって気質など育たんわな。
お先真っ暗な日本はさっさと後にしたいす。

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タグ：日航機　123便 日航機墜落事故 真相 日航機墜落事故 生存者　現在 山崎豊子　沈まぬ太陽