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アスペルギルス カビによる肺炎が増えている?特に梅雨の季節に要注意 [社会]

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今朝のニュースでやっていましたが、
カビの一種であるアスペルギルスが原因のアレルギー性気管支炎に
要注意とのことです。

カビはジメジメした環境を好んで繁殖するので、
特に、梅雨の時期には広く繁殖するので感染が拡大する傾向があります。

でも、今年はカラ梅雨で、今のところ大丈夫なようですが、
今週は、台風が近づいているので、
台風によって梅雨前線が押し上げられ、
いよいよ雨の日が増えてくるでしょう。
アスペルギルスというカビは、どこにでもいるカビで
普段でも肺の中に吸い込んでいるものです。

なので、免疫力が落ちてしまっている場合には
このカビによる症状が出てしまうことがあります。
特に、小さなお子さんや年配の方々は要注意ですね。

症状としては、喘息様症状、肺炎、
歯肉炎・歯肉の潰瘍、血栓症など、
酷いときには結核様の症状からしにいたる場合もあります。
馬鹿に出来ませんね。

病院などでも観葉植物、生花やドライフラワーの表面、
エアコンの吹出し口などから高い濃度で検出されることもあって、
手術した傷口で壊死を起こしてしまうことも。

病院関係者でもアスペルギルスの認識は低いようなので、
免疫力が落ちている患者が多い病院ですから、
ここでも注意しておきたいですねぇ。

呼吸器の専門医ならアスペルギルスによる気管支炎はよく知ってますが、
一般の医師は知らないことも多く、見過ごされることもあるようです。

生活している環境のどこにでもいるカビなので、
排除することは不可能ですから、
普段から手洗い、うがいを徹底して、
免疫力の落ちないように、きちんと食べて、よく寝る、
生活習慣を守って健康に過ごしましょう!

人と同じく、犬や猫にも感染する可能性があります。
お気をつけて!

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